updated 2023-05-09
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ohata kiminari Exhibition 2011
自分が今いる場所で何を感じて、どんな風な絵を描くのか
自分を取り巻く環境というものは絵だけでなく自分の生活や考え、言動に至るまで
多大な影響を与えるものだなぁといつもつくづく思います。
出来るだけ気持ちよく行きたいものだ、足取りは軽くね。 大畑公成
20代後半をオーストリアの地で絵を描いて過ごす・・・京都造形芸術大学で学んでいた当時よりは、より目的意識をはっきりとさせての「没頭」の時間
学びの真剣さは、比べものにならない
あの時と比べて、色彩は可能性を含んで多彩に広がっている
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ウィーン応用美術大学 ( Universität für die Angewandtekunst Wien ) を2010年の夏に卒業帰国後、初個展。
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「絵を描くと言うことは特別ではなく、とても日常的な物である」
「人生でおこるすべての事が制作の原動力になる」
と作家自身も言う。
あたらしい生活が
ウィーンで描いてきたじかんに積み重なって
オリジナルな世界観が姿を現そうとしている
「観客」の想像力を刺激し、共有する物語を触発し
Ohata Kiminariを印象づけることが出来るか
今回の展覧会では、油彩、大小合わせ20点を展示しました。
もの思う 2010 20 x 20 cm oil on canvasder Hund 2010(販売済み) 20 x 20 cm oil on canvasふるふうさぎ 2010 12 x 18 cm oil on canvas
アイヒェル 2010 40 x 35 cm