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updated 2023-05-09
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HOME > 2012 exhibition > 50th.中川雅文(Nakagawa Masabumi)



100号の絵画、ペインティングはなかなか家には飾れませんが。それでも、飾りたくなるモノはあって

中川雅文作品「今夜来るよ」

本物のリアル100号はギャラリー空間に来て感じてください。
¥480,000
アクリル、油彩、テンペラ、フレスコ

「やさしいうそ」

¥300,000 S80号
アクリル、油彩、テンペラ、フレスコ
カドミウムの赤が深いのです。

「よんでる」


油彩、テンペラ ●販売済み


「さがして」


油彩、テンペラ ¥12,000

「よろこび」

F3変形キャンバス テンペラ ¥27,000

「忘れもの」

キャンバス テンペラ ¥10000



<略歴>
1975 京都生まれ 大阪市在住
1997 大阪芸術大学卒業(研究室賞)

【個展】

1999 信濃橋画廊
1999 大阪府立現代美術センター
2000 信濃橋画廊
2002 信濃橋画廊
2003 ギャラリー風
2008 Gallery Den
2008 Gallery Den 58
2010 2kwgallery
2011 2kwgallery
      ・・・etc.

これからの予定
2012.4.17-29 gallery morning(京都)
     8月 五人展 galleryプチボワ/大阪
    11月 ラボロ galleryポルトリブレ/東京

【グループ展】

1993 日韓交流展 弘益大学 / 韓国
1995 和歌山ビエンナーレ  / 和歌山
1995 日韓交流展 弘益大学 / 韓国
1998 pin 大阪府立労働センター / 大阪
2004 モノクロームの実践 Gallery Den / 大阪
2006 CONCRETE /大阪
2007 Painting 2007 CASO./.大阪
2008 new-laid-eggs GALLERY MoMo./ 東京
2008 visual sensation Vol.3 Gallery Den / 大阪
2008 Gallery MOMO ryougoku opening .gallery MoMo/東京
2010 LA VOZ TOKYO 井上画廊 / 東京
2011 LA VORO Gallery ポルトリプレ/東京


参考文献
美術手帖 2007 3月号 
信濃橋画廊 2010


room2展示風景 ●●●● うち5点販売済み



「ぽん、日を生む」¥20,000


「百年目」●販売済み soldout

ここであったが百年目、という、啖呵を切る音が聞き心地良く、名をつけました。
人にとっては、百年後に会うのは現実的に不可能だとは思いますが。
この時間の感覚が、絵画にとっては、抽象的で面白く。合うような気がしました。絵画は百年後にも出逢えますから。


一応、蛇らしきものが絵の中では、尾と尾で繋がっています。
その蛇の頭同士が百年目に、出会った感じです。
出会い頭。出会い蛇頭といった感じでしょうか。


顔を合わせ。
びっくりしながら。実際は繋がっていますから、出会うのは運命です。
そこをロマンチックに現実の世界に重ねてみます。予定調和の出会い、別れ。
人間が作った時間という概念。
唯物論、という概念。
自分達がつくった概念に振り回されずに。
今を、出会う奇跡を、愛せればなと思い。描きました。
いつも、絵を描くときは、そんな物語を、何となく込めています。


ちなみに、福徳の百年目、という言葉もあるそうです。


中川雅文

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